今日は、ゴミ処分について少し触れていきますね。そもそも「ごみ」とは何を指すのか？生活または事業活動に伴って発生する不要の固形物、となっていますね。その中で一般家庭から出されるゴミを「一般廃棄物」事業活動に伴って発生するゴミは「事業系一般廃棄物」や「産業廃棄物」となります。ごみに関する分別は非常に複雑化されていて、私たち”プロ”でも混同してしまう場面がチラホラあります。
大まかには、大きなゴミは「粗大ごみ」収集袋に入る大きさのごみは「普通ごみ」この普通ゴミの中で、一般の方々には分かりづらい分別もあります。大きく分けると「可燃性ごみ」と「不燃性ごみ」になります。各自治体での「分別」に対する取り組み方が異なりますので、あなたの街のwebサイトや役所などで確認が必要です。
その他、資源ゴミとして「ペットボトル」や「ガラス瓶」などを積極的に分別回収している自治体もあります。さらに「家電リサイクル法」に該当するテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機の４品目は、小売店などを通じて回収、再商品化されています。この４品目についてはリサイクル料金が定められており、webなどで確認が必要です。
現在のゴミ排出量は、リサイクルやリユースなどが進んで比較的に抑制傾向にありますが、過去には年間排出量５５００万トンを記録した経緯もあり、循環型社会の形成の為にも「３Ｒ」への対応と希望が必要不可欠な状況にあります。
弊社の取り組みは、遺品や処分品に新たな”イノチ”を吹き込む事を第一優先させており、具体的には「再利用者を見つける」または、価値の分かる業者に引き取っていただく、リサイクルフローのしっかりした業者に委託して処分してもらう。ゴミ処分に関しましては、弊社の許可範囲外のエリアでは、提携先の業者に一任しており、お客様に安心と安全をお届けしております。
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