- 貴重品
- 金品や通帳印鑑など、直接的な財産。
- 思い出の品
- 写真や手紙などのほか、趣味の道具や蒐集物。
- 衣類など
- 衣服や布団など。
- 家具や家電製品
- 生活家電やたんすなど家具類。
- 食料品
- 冷蔵庫内の生鮮食品や保存食など。
これらの分類では、貴重品や思い出の品などは直接遺族に引き渡されるが、思い出の品の範疇でも中には遺族の気分を害するようなものが含まれる場合は、業者が遺族側の心情を慮って処分することもあるという。食料品は原則として処分されるが、家電製品では中古品として売却された後、その売却益が遺族に渡される場合もある。なお処分する・しないは原則遺族の意向が反映される。
引用元 ウィキペディア
故人の生きた証ですね。大切な生きた証を、そのまま「ゴミ」のように雑な扱いをする業者もあるので、遺品整理専門業者に任せてしまうのが賢明です。
「実家の父が孤独死の状態で亡くなってしまって・・・」電話の向こう側で依頼者様が声を詰まらせます。発見が遅れてしまい、体液が根太の部分まで侵食してしまった案件です。
before
after
今回は、故人様が亡くなられた部屋のみ整理していきます。趣味がプラモデルだったらしく、細かい部品や塗料などがたくさん発見されました。部屋の物は全て処分が決定していますので、丁寧に分別しながら作業を進めていきます。
依頼者様の意向で、今回は畳を新品に入れ替えます。しかし予想通り体液が侵食していましたが、相談のうえ「除菌消臭」の作業を施してから新品の畳にしました。
本来だと完全にリフォームレベルの侵食具合ですが、予算の都合もあるでしょう。
遺品の撤去処分、畳の処分、入れ替えなどで¥150000(税別)にて精算していただきました。
弊社では、様々なケースを想定して各専門業者と提携しております。遺品整理に関することなら何でも相談できるので、安心して連絡してください!
最後に、故人様へ心よりご冥福をお祈りいたします。