いつも通り、紙類の徹底選別と衣類の選別から入っていきます。衣類については、汚れたものや下着類、どてら等の綿製品はリサイクル対象外になってしまうので、注意しながらの作業です。この二つの作業を最優先させて実施していく事で、遺品整理の費用圧縮につながり、お客様の費用負担を軽減させております。実務的には時間がかかってしまうので、スピード重視の作業依頼には向いておりませんが、「個人情報保護」と「費用圧縮」の二つのメリットを、依頼者様にご理解いただいての作業となります。
全ての処分品を撤去し、床の間を磨き上げました。
階段下の納戸も忘れずに捜索して、キレイに撤去。
油絵が趣味の故人様だったようで、たくさんの道具や絵がでてきましたが、処分品を判断されたため、弊社で承りました。
仏壇については、弊社にて一旦お預かりして「合同供養」という形で供養させていただきます。
今回の料金は￥４５００００（税別）にて精算していただきました。
遺品整理やゴミ屋敷の片付けなど、業者に依頼した場合の料金は、決して安くありません！
「安かろう、悪かろう」とはいいませんが、一般的に人件費と処分費用、広告管理費、車両費などの諸雑費、様々な計算のもとで見積り金額は出されているはずです。それが、明らかに他社よりも安い金額で提示してきた場合は「不法投棄」や「あとだし請求」などの理不尽な事態に巻き込まれかねません！
皆さまにおかれましては十分な下調べと、担当者への確認のもと依頼する業者を選定してください。
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